こんにちは。以前の記事で就労移行支援事業所に勇気を出して電話をしてみたことについて書きました。
今回は就労移行支援事業所の体験に数回行ってきたので、その感想を書きたいと思います。
就労移行支援事業所って何するの?
私は現在数回体験に行っただけなので本利用はまだしていませんが、体験会では、実際に事業所で行われるプログラムを体験できます。
そこで実際どんな感じなのかを確かめてから、本利用するかどうかを判断できます。
就労移行支援事業所では、様々なプログラムを受けることができます。
時間の管理の仕方や休み方、リラックスする方法など、自分の病気に対する対処法を学ぶ講座や
履歴書の作成方法、ビジネスマナー、パソコン(word,excel)の使い方など実際に仕事につかえるスキルを学べる講座など非常に多岐に渡ります。
特に自分の病気への対処法に関する講座では、自分では気づくことができなかった自分の弱点や弱みを発見したり、
逆に、「自分にはこういうことができるけど、それって意外とすごいことだったんだ」と認識することもありました。
こんな感じで、まだ準備段階の講座ですが、自己理解につながる非常にいいコンテンツが学べる場所だなって思いました。
体験会に参加していた人たち
体験会には非常に多くの人たちが参加しており、毎回違った人に会うことができました。
体験会ではグループワークがあり、学んだことについて感想を共有し合ったり、お互いの意見を言ったりします。
参加されている方は見た目では病気を持っているかわからないくらい元気な人が多く、積極的に発言する人もたくさんいます。
病気を抱えている人たちと交流することで、自分には今までなかった考えをもらえたり、自分と共感してくれる人がいたりして嬉しくなります。
やっぱり、就労移行支援に来ている段階で、仕事をしたいという熱意があり、ある程度病状も回復されている方が多いです。
なので、まだまだ自分には働くのは早いなとか、まだ体調が全然優れないなと感じている方は決して無理するものではないのだなと思いました。
かなり病状が回復しないとなかなか復職は難しいと思います。
自分が無理だと感じている方は遠慮なくゆっくりと休みましょう。
まとめ
就労移行支援事業所はスタッフの方も優しく、自分の病状と相談しながら無理なく就職活動を進めていけます。
これが無料で受けられるのですから、今病状が回復してきて、また再就職を考えている方にはすごくおすすめです。
私も利用して就職活動することを決めました。
今後も何かあれば更新していくので是非ご覧になってください。
あなたの人生が少しでも豊かになりますように。
おしまい。
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