プロフィール

「自分を大切に生きること」 「不真面目に生きること」 「悔いのない人生を送ること」

これらをモットーに掲げています。

25年間全力疾走をして生きてきた人間が精神病を患い、一度立ち止まらずを得ず、自分らしく楽しみながら生きていくにはどうすればいいかを必死に模索して生きています。

精神病を持つ人はもちろん、どんな人にとっても自己肯定感を上げて幸せな人生が送れるような生き方を実現する過程を発信していきます

Makoto
Makoto

初めまして、Makotoと申します。

このページでは自己紹介をしていきます。

自己紹介

<基本情報>

名前 : Makoto
性別 : 男
出身 : 東京都

<経歴>

理系大学、大学院修了後、内定先(メーカー技術職)の会社が決まるも、双極性障害、睡眠、摂食障害などが悪化し、内定を辞退。現在はやりたいことを模索しながら、休養、就職活動準備中。

<趣味>

旅行(7か国への海外旅行歴あり、留学経験あり)、映画、語学学習、美容、服、Kpop(ミーハー)

Melowlifeについて

自分のように精神病で苦しんでいる人や、生き方に悩んでいる人に手を差し伸べられるような優しさを届けていきたいと思っています。

こんな人向け

  • 精神病で通院しているが、なかなか回復した感じがしない。
  • 上辺だけの診察ではなく、実際の体験談を参考に治療を進めていきたい。
  • 自己肯定感を上げ、毎日が楽しくなるような人生を送りたい。

実体験をもとに、苦しむ人に価値がある情報を発信していきます。

ブログへの思い

私自身、精神病と診断され通院を始めてから、何度も病院を変えたり、薬を変えたりして治療に励んできました。

しかし、治療する中で最も効果的だと思ったことは、「自分自身をいかに大切にできるか」ということでした。精神病は骨折のように、目に見えて回復するものでもなく、日々症状が変化していくので、人それぞれに最善の治療法があります。

薬を処方するだけの医者も多く、根本的な解決には日々の幸福感を上げたり、自分を好きになることがとても大切だと感じています。

そんな人のきっかけに少しでもなればいいなと思い、ブログを始めようと決意しました。

ブログのコンテンツについて

当ブログでは、自分も含め精神疾患に苦しむ人に向けて、

  • 実際の体験談をもとにした精神病への対処法
  • 自己肯定感を上げるための趣味(主に旅行、美容、語学等)
  • やりたいことを見つける就職活動奮闘記

を配信していきたいと考えています。

Makotoの生い立ち

今までの人生では、The 真面目 という感じで何事も一生懸命やって生きてきました。

曲がったことが嫌いな人間でしたが、どこか人と違った生き方をしたいとか、普通ではいたくないという思いが強かったです。

人一倍負けず嫌いなので、何事にも挑戦して嫌なこともたくさんやってきました。
しかし、心療内科にかからざるを得なくなった直前、心の糸がプツンと切れたように何もできなくなってしまいました。いわゆるガス欠のような状態です。

そんな自分の人生を振り返り、整理するためにも、自分の気持ちをここに残しておきます。

興味があれば読んでみてください!

常に前に出ていた学生時代

小学校、中学校、高校と常に前に出てみんなを引っ張るタイプでした。勉強も運動もイベントも全部こなしてやるぞという気持ちで、休みの日がないぐらい、せわしなく動いていました。こういうところにも完璧主義の気質が出ているのかもしれません。特に頭がよかったわけでもなかったですが、努力と根性で何とかしていくタイプで、成績も上位を取るような学生時代でした。

勉強していくうちに高校時代の授業や予備校で化学が面白いなと感じ、何となく化学を専攻する学部に入学しました。この時は化学メーカーとかに就職できればいいなーと漠然と考えていました。

大学に入ると、他の(一般的な)人とは真逆で、より真面目になりました。(笑)
これは周りに頭がいい人がいて、負けられないという気持ちと、普通の人とは違う学生生活を送るぞという気持ちからだと思います。バイトと遊びと勉強をうまく両立しながら(勉強の比率が高かったですが)大学生活を過ごしていました。

高校時代から少し英語が得意だったということもあり、大学時代に英語の勉強に没頭し、海外留学も経験しました。海外生活では目に映るすべてが新鮮で、好奇心旺盛な自分にとってはとても刺激になり、本当に楽しかったです。今も海外で生活できたらなーなんて考えています。英語学習に関する記事はこちらに書いています。

学生時代強く感じていたのが、努力は報われるということです。勉強はやっただけ伸びるし、成長を感じられるものです。本当につらく、死にたくなるような思いをしても、その分得られるものはあると思っていました。しかし、その辺から自分に求めるものがどんどん高くなっていき自分に厳しくなっていくようになりました。

そのため、どんどん自分の好きなことを見失っていき、友達と会っているときや好きなことをしているときもどこか上の空という感じでした。このころから鬱の症状が現れていたと思います。

研究生活

学部四年次から研究室に所属しました。

もともと化学がやりたくて大学に入学したものの、机の上の勉強と実際の実験には差異があり、パソコンを使ったり、装置を扱ったりする方がおもしろそうだと感じ、そういったテーマの研究室を志望しました。

研究は答えのないものであり、完璧主義で少しでも不安を感じるような自分みたいな人間には心の負担がすごく大きかったと思います。周りの人間関係は良好だったので、それが本当に救いでした。

完璧主義という点において、研究生活自体は向いていたのではないかなと思います。考えられるあらゆる可能性を探っていろいろ調べたり、実験したりすることは研究にとっては大事なことで、一定の研究成果も出すことができました。

しかし、自分の中では何か納得できないモヤモヤがあったのだと思います。努力してもうまくいくかわからない研究という仕事をこれからも続けていって大丈夫なのか、自分の性格との葛藤がありました。

就職活動と精神科受診

大学院の修士課程二年生になるころ就職活動を始めました。

しかし、ここで大きな問題だったのが、就活の軸が決まっていなかったことでした。何となく自分がやっていた研究を生かせれば、という風に考えていたので、応募したい企業も理由が明確にならず、エントリーシートもなんだか嘘くさいものになっていきました。

そんなものじゃなかなか内定はいただけるはずがありません。なんで落とされたかもわからないまま、本当に自分のやりたいことは何だろうと苦しむ日々が続きました。

自分はどこか人と違っていたいと思っていたけど、今まで安泰な道を歩んできました。自分でもよくわかっていませんが理想と現実のギャップで苦しむことがよくあります。これはこちらの記事に書いたようにHSPの気質によるものなのかもしれません。

何とか内定をいただいた会社はありましたが、その頃には身体、精神ともにボロボロの状態でした。

以前から摂食障害や睡眠障害はありましたが、その度合いがひどくなってしまったので、両親にも心配され、心療内科に通うことになりました。

今でも覚えていますが、最初は鬱と診断され、処方してもらった薬を初めて飲んだ時はとてもいい気分になって、こんなものがこの世にあるのかと感じました。

闘病生活と入院

就職活動が終わった後も、薬を飲んでだましだましやりながら研究生活を続けていきました。しかし、薬は一時的な対処法で、根本的な対処法ではなく、苦しい日々が続きました。

ちょうどコロナ禍の生活が始まったころだったので、外に出ることもできず、病気に拍車がかかっていきました。

なぜかそんなときほど研究成果が出て、自分のやらなくてはいけないタスクがどんどん増えていきました。

やることが増えていきピークになったとき、自分は何のために生きているんだろう、、、と生きていて楽しみを全く感じなくなりました。本当に死にたいと思い、自殺未遂を何度か試み、結局精神病院への入院を余儀なくされました。

自分はもともと明るい性格だったので、周りの人からはすごく驚かれましたが、うつ病というのはそういう人のほうが意外となると言われています。

入院中は自分は何をやっているんだろうという強い罪悪感にかられていました。やり残したこともたくさんあるし、多くの人に心配や迷惑をかけているのではないかと強く思いました。

しかし、そこで気づきがあったのが、意外とみんな助けてくれるし、何とかなるということでした。自分ばかり勝手に背負い込んで、無理をしていたことにようやく気付きました。そういう点では、入院したことは自分にとってプラスの経験だったのではないかなと感じています。

現在

このままではまた同じことを繰り返すと思い、内定をいただいていた会社を辞退させていただき、一旦休養することで、自分の人生を見つめなおすことに決めました。この決断は非常に難しいものだし、両親の援助がないとできないものだったので、両親には非常に感謝しています。

現在は、たまに外に出たり、好きなことに没頭したりすることに時間を費やしながら、少しづつ就職活動を行っている状態です。精神的にも安定してきており、睡眠障害や摂食障害も大分改善してきました。

こういった生活を送っていく中で、自分を大切に生きるために自己肯定感を上げる努力をしています。小さなことでも幸せを感じて生きていくことが大切だと感じています。

もう後ろは向きません。本気で悔いのない人生を送るために、やれることをやっていきます
その過程で誰かの助けになればより嬉しいと思います。

Makoto
Makoto

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

詳しく実体験を書いていったり、自分がやっている幸福度を上げる方法を皆さんと共有できればと思います。

今後ともぜひよろしくお願いします!