[集客したいならまずこのSNS] 初心者に魅力的なTiktok運用の勧め

こんにちは。私は以前の記事でTikTokやってます!!って書きました。

実は私はアカウントを何個も所有していて、いろんなTiktokの活用法を自分なりに試してきました。

自分で顔出しして、いかにもTiktokというような動画を撮ったこともあれば、なんとなく思ったことを話す動画も撮ったり、

いろんなジャンルに挑戦してきました。

そうした中で、自分なりにわかったことがあったのでそれをシェアできればと思い、記事を書いています。

Tiktokでバズるならこうしろ!!っていう動画がよくTiktokで回ってきます。

でも実際そういうのってビジネス系ばかりが多く、バズるためならなんでもいいという感じを強く受けます。(個人の感想です)

でもTiktokを始め、いろんなSNSを始める方は、自分なりのコンテンツを出して多くの人に見てもらいたいですよね?

再生が取れればいいやという気持ちでSNSをやっても、その場ではいいかもしれませんが、その後に繋がる自分の武器にはなりませんよね。

そこで、私は少し時間がかかってもいいから着実に、コアなファンを作っていくTiktokの運用をおすすめします。

まだ参入の余地はあると言っても、なかなかバズりにくくなっているのがTiktokの現状です。

なのでやるなら本気で取り組みましょう。

それでは、Tiktokのアルゴリズムの中で自分なりに分かったことを書いていこうと思います。

目次

初心者に優しいTiktok

Tiktokがなぜ今こんなにアツいかというと、まず第一に初心者に優しいSNSだからということが言えます。

みなさんの中でYoutubeやInstaglamをやられている方はいますか?

これらのSNSは、フォロワーやチャンネル登録者数がある程度いないと、自分のコンテンツは全く見られません。

せっかく苦労して動画を作ったのにYoutubeでは全く再生されないということがよくあります。

YoutubeなどのSNSはブログのようなもので、アカウントを作成してからある程度時間が経たないとチャンネルが運営に認識されず、動画がおすすめされにくい傾向があります。

もちろん元々知名度のある有名人が始めたら話は別ですが、ほとんどの人は知名度がない状態でSNSを始めると思います。

しかし、Tiktokではどんな人でも必ず動画がある程度再生されるのです。

具体的には、動画を上げると、どんな人でも180再生から200再生ぐらいは再生されます。

Tiktokを使った事がある人ならわかると思いますが、Tiktokにはおすすめ欄というものがあり、ほとんどの人はこのおすすめ欄から動画を見ます。

まず、フォロワーがゼロの状態でも、おすすめ欄に180回から200回再生されるように載り、視聴者からの評価が高ければ、さらに再生されますが、初心者の方だとこのくらいの再生数で止まる方が多いかと思います。

さらに、Tiktokには新規参入者を優遇するシステムがあり、初めて上げた動画は1000再生くらいいくことも多いです。

Youtubeで考えると1000再生ってすごいですよね。

そこが他のSNSとは大きく違う点です。

チャンネルのコンテンツによる特性

Tiktokを運用する上ではコンテンツの統一感が重要だと考えています。

その方が固定ファンがつきやすく、どんな動画を出しても、コンテンツが統一されていれば視聴される回数は多くなります。

アカウントを作成するときはどういったジャンルのものを上げるかを決めてから投稿しましょう。

違うジャンルの動画を投稿したいとなったら、別アカウントを作成することをおすすめします。

料理系、ネタ系、美容系、ビジネス系など様々なTiktokのジャンルが存在しますが、それぞれのコンテンツ別に特徴を紹介していこうと思います。

ネタ系

ネタ系動画というのは、つい笑ってしまうようなコント動画の類です。例えば、

このような動画です。The Tiktokといった感じで、最近のTiktokではこの手の動画がかなり増えている印象です。

短い中にもトレンドを入れたり、お笑い要素を入れたりと、動画作成の難易度はかなり高いと思います。

中には、お笑い芸人のように一つのネタを作り上げて長尺の動画にする人もいます。

こういった動画は、きちんと作成できていれば再生回数が伸びやすく、ファンも付きやすいコンテンツだと思います。

その反面、なかなかアイデアが思いつかず、作るのが難しいという側面もありますが、何気ない日常などをコント形式にするだけで非常にウケてバズっている動画をよく見かけるので、アイデアのある方は、挑戦してみてもいいかもしれません。

個人的には

動画作成の難易度:★★★★★
ファンのつきやすさ:★★★★
バズりやすさ:★★★★

ぐらいかなと思います。些細なことでも面白くできる、そんな自信がある方にはおすすめしたいジャンルです。

料理系

料理系動画はInstaglamやYoutubeなどでもよく見るSNSでの王道といった感じがします。一例を挙げると、

このような動画です。Tiktokが他のSNSと比べて違うと感じる点は、テンポ良く、見やすい動画が多いという点だと思います。

料理動画ではこの点は非常に顕著に出ています。短時間で、いかに美味しそうに見えるか、また実際に作った後に食べるシーンが加えられている事が多く、この料理作ってみたい!と思わせる工夫がなされている印象を受けます。

料理系はもちろん作る能力も必要ですが、編集技術や撮影の仕方まで細部に渡り工夫を凝らす事が求められます。

そのため、参入障壁としては高いかもしれませんが、うまくできればこちらもファンをたくさん作ることができます。

料理系は、本当に料理が好きじゃないとできないジャンルだと思うので、料理好きの方にはおすすめしたいコンテンツです。

個人的には

動画作成の難易度:★★★★★
ファンのつきやすさ:★★★★
バズりやすさ:★★★

ぐらいかと思います。ネタ系動画と同じく、難しいジャンルではありますが、まだまだ需要は高い分野かと思います。

ダンス系

Tiktokと聞いてまず皆さんが思い浮かべるのはダンス系だと思います。

昔はTiktokは可愛い女の子がダンスしている場所でしたが、今では様々なコンテンツが上げられるようになりました。

@__nagomi32__

このダンス難しすぎ💃沖縄満喫してしました🌺🌴

♬ See Tình – Hoàng Thuỳ Linh (Sped Up Version) – Tik Toker

ダンス動画は作成が非常に簡単で、誰でもすぐに投稿できます。

しかし、再生回数が伸びにくいのが現状です。本当に可愛い子や格好いい人がやれば話が違うかもしれませんが、それでもなかなか難しいかもしれません。

この辺りにTiktokの進化を感じますね。Tiktokが有益な情報やコンテンツを発信しないと評価されないSNSになりました。

とりあえず、なんでもいいからTiktokに投稿してみたい。インフルエンサー的に活動していきたいと考えている人はダンス動画を上げても良いでしょう。

伸びにくくはなっていますが、少し工夫を加えて根気強く上げ続ければ、一定のファン層はできると思います。

個人的には、

動画作成の難易度:★
ファンのつきやすさ:★★★
バズりやすさ:★★

という感じだと思います。

切り抜き系

再生回数を稼ぎやすいのが切り抜き系のTiktokです。

正直コンテンツの権利的に上げていいのか、グレーなゾーンではありますので、この記事には例は載せませんが、Tiktokを見ていると必ずテレビのワンシーンや、有名youtuberの切り抜きが回って来ると思います。

この手の動画は、元々コンテンツの質が高い事が保証されているので、再生回数は自然に伸びます。

しかし、切り抜きを上げるメリットってどこにあるのかなと個人的には思います。

切り抜いているYoutuberを応援したいという気持ちであればいいと思いますが、自分自身のコンテンツではないので、自分にとって利益になるものはほぼありません。

強いて言えば、再生が回ってフォロワーも増え、少し優越感に浸れるといったところでしょうか。

当然ですが、SNSで有名になりたいとか、自分の発信できるコンテンツで多くの人を魅了したいと考えている方にはお薦めできないジャンルです。

とはいってもバズりやすいという側面から、バズる感覚を身につけたいと思っている方は挑戦してみてもいいかもしれません。

権利の面に関しては、自己責任になるので、損害を被らないように、動画元の方に許可をいただいてから作成することをおすすめします。

個人的には

動画作成の難易度:★
ファンのつきやすさ:★
バズりやすさ:★★★★★

という感じです。

ファッション・美容系

美容系もTiktokでは王道のジャンルの一つになっていると思います。

メイクをする動画は、料理系の動画に似ているところもあり、音楽に合わせながらテンポ良く作ることを要求されます。

特にメイク動画では、メイクする前と後を比較して、その差が大きい人の方がバズります。

それは当たり前ですよね。みんな変身したいと思ってメイク動画を見るわけなので。

なのでいかにメイク前とメイク後のギャップを作るかという事が重要になってきます。

他にもおすすめのコスメを紹介したり、おすすめの服のブランドを紹介するコンテンツを最近よく目にします。

@motokano._.29

GU夏服〜!!!!まーじ可愛い💜❤💙💚全コーデ自信あります💪🏻✨今度YouTubeで詳しく紹介するのでチャンネル登録して待ってて欲しいです🤤❣️#gu夏服 #gu1週間コーデ #プチプラコーデ #1週間コーデ #夏服 #GU#圧倒的彼女感

♬ 元彼女として – My Hair Is Bad

どのジャンルでも共通ですが、ファッション・美容系では

いかに画質良く綺麗に見せられるか、テンポの良い動画になっているか

がバズるかどうかの肝になってきます。見ている人が真似したいと思う動画づくりを心がけましょう。

それを踏まえて個人的には、

動画作成の難易度:★★★★
ファンのつきやすさ:★★★★
バズりやすさ:★★★

ぐらいだと考えています。動画作成には知識やセンスなどが問われ、少し難しいジャンルではありますが、自分の好きなものを発信するというTiktokのいい運用方法が可能なジャンルだと思いますので、挑戦していただきたい分野です。

結局どんな動画がバズるの?

色々話してきましたが、結局どんな動画がバズるのかを知りたいですよね。

ここではバズるために必要な要素について少し触れていこうと思います。

インサイトについて

皆さんTiktokのインサイトってご存じですか?

自分の上げた動画に対して視聴者のインプレッションを数値にして出してくれる機能です。

インサイトは、

まず、アカウントプロフィール画面の右側の三本線をタップします。
続いて、クリエイターツールをタップし、インサイトをタップし、ONにします。

このように非常に簡単に設定できますので、まず設定してみてください。

注意点としては、動画が一本も投稿されていない状態だとインサイトはONにできないので、動画を上げてからONにする事です。

また、インサイトをONにした後の動画のみインサイトの結果が見れるので、なるべく早くインサイトをONにすることをオススメします。

大事なのはフル視聴率と平均再生時間

Tiktokのインサイトの中で非常に重要になって来るのが、フル視聴率と平均再生時間だと言われています。

フル視聴率はその動画を全て見た人が何人いるか
平均再生時間はその動画が、平均でどのくらい(何秒)再生されているかです。

特にフル視聴率が高い動画はおすすめに乗りやすく、視聴回数が伸びやすいと言われています。

再生回数が伸びれば伸びるほど、コメントやいいねをしてくれる人の数も増えていき、さらに再生が増えるという循環システムになっています。

なので、いかに視聴者に飽きさせず最後まで見てもらうかを意識して動画を作るべきだという事です。

フル視聴率を上げるコツとしては、まず最初の一瞬で期待させるようなシーンを作ります

いきなりめちゃくちゃタイプな人が画面上に現れたりしたらちょっと止まってみてしまいますよね?

そういう感覚と同じで、見ている人に一瞬で何かしらのインパクトを与えるのです。

例えば、この動画を見ないとマイナスになることを言ってみたり、気になるフレーズを組み込んでみたりという感じです。

ここはそれぞれのアカウントの特性によると思いますし、自分自身で試行錯誤して作り出すべきところなので、この点を一生懸命考えることをおすすめします。

動画を作る上で一番大切なのは、この最初の一瞬であるとも言われていますので、頭をフル回転させて考えましょう。

その後はテンポの良い動画で、視聴者を飽きさせないようにして動画を進めていきます。

そしてもうひとつ重要になるポイントが動画の終わり方です。

ここで視聴者がいいねをしたり、コメントをしたり、シェアをしたりするかどうかが決まってきます。

もちろんこういった視聴者の行動が増えるにつれて、動画がいい評価を受けやすくなり、次第に再生回数が伸びていきます。

最後に、視聴者がコメントを残したくなるようなツッコミ要素を入れたり、インパクトを与えるシーンを盛り込むと良いでしょう。

こういった流れで、短い動画時間の中で一瞬も気が抜けないのがTiktokというSNSの難しいところです。

ぜひフル視聴率と平均再生時間を伸ばして、いい動画を作っていきましょう。

まとめ

今回は、Tiktokの簡単な仕組みや動画のジャンル、伸びやすい動画の作り方について、自分の学んだことを紹介してみました。

ポイントとしては、

・Tiktokは初心者に優しいSNS(誰でも180から200再生ぐらいは動画が再生される)
・自分の適性と、動画のジャンルを見極めて、統一感のあるアカウントづくりが大切。
・フル視聴率と平均再生時間が高い動画づくりを心がける。

という点を抑えておくと良いと思います。

一日8時間とか平気でTiktokを見ている日もあった私としては、見れば見るほどすごい動画クリエイターの方達が出てきて自信をなくすこともあります。笑

でも正しいやり方で、動画を上げ続けていればいつかはバズる日が来て、フォロワーが倍増することもあります。

その日までめげずに、試行錯誤を繰り返して、動画を上げ続けていきましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

大学院卒業後、体調不良により内定していたメーカーへの就職を断念。療養後、再び研究関連の仕事をしています。
英語学習・プログラミング・ファッション・k-popなど自分の好きなことをブログで発信しています。自分を大切に好きなことをしながら生きていけるように日々模索中です。

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